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ピザ屋の店長 邪悪日誌


by taka0030027

立つ鳥後を濁したN君の不幸

バイトの応募が来た。
喉から手が出るくらいバイトが欲しかったが、ドライバーのクセに「信号無視」と「速度超過」で免許とってから2回も捕まっている。
センスなしと判断し、面接をするまでもなく断った。

断った後、またすぐ電話が来た。
電話を取ったのは通称おじゃぱん。
隣の店から一緒に1年前に今の店に移ってきたベテランさん。

「Nと言いますが・・・、あの~、前に○○店で働いていたNですぅ。」

我々は電話を受けるときに必ず名乗る。
おじゃぱんはちょっと変わった苗字なので、N君は一緒に働いたことがあることを思い出した。
彼は経験者だということを利用して、もう一度応募を考えたらしい。
確かに経験者は、採用する側としてはおいしい。
しかし、N君は悪い頭でもピンときた。

「そこのお店の店長って、前に○○店にいた邪悪店長ですか?」

「そうですよ」とおじゃぱん。
「じゃあ、いいですぅ」

N君は1年前まで○○店で働いていた。
車の運転が誰から見ても下手で、案の定事故を起こした。
普段からの仕事振りも、頭が悪く使えない上に、事故を起こしたどうしようもない奴。
本社から、事故を起こした者は、警察の講習を受けるようにと指示が出た。
しかしN君は拒否!
いられなくなったN君は、立つ鳥後を濁して辞めていった。

学校も中退し、職も長く続かず、たまたま見た求人誌に出ていたので、経験者ということを利用して採用してもらおうと思ったが、
まさか笑いの種になるとは思わなかっただろう。
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by taka0030027 | 2004-03-23 22:27 | ピザ