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ピザ屋の店長 邪悪日誌


by taka0030027

子供が手をドアに挟まれる

ピザの配達時に、よく可愛いお子さんが玄関に出てくる。
「ぴざだ、ぴざだぁ~」

邪悪店長のドライバートレーニング

お子さんが出てきたら要注意。
絶対お子さんに商品を渡すな。
熱くて、ひっくり返して、やけどしたら大変だ。
でも、「子供は手を出さないでください」とか「大人が取ってください」というのは失礼。
遠まわしに「熱くなっておりますので、お気をつけくださいませ」と言いながら大人に手渡す。
きちんと言った後で、大人が子供に渡して、それをひっくり返しても過失はなし。


実際にドライバートレーニングの最初に注意することの一つです。
とり様によっては、嫌な言葉かもしれませんが、
それぐらいインパクトのある言い方をしないと、なかなか伝わらないんですよ。


でも先日あったのもちょっと際どかった。
仕事を上がって、買い物をしてると店から電話。

「配達に行ったとき、帰る際に子供の指をドアで挟んでしまった。その場で謝ってすんだが、また電話するかもしれない」

ひょっとしたら「たかり、ゆすり」かと・・・
どうもこの商売やってると、人間は本来悪いものなのかと思うようになってるらしい。

電話をしてみると、

子供が不注意に動いてしまった。
親もすぐに気づき止めようとした。
しかし、ドライバーが気づかずにドアを閉めてしまい挟まった。

こういうことがあったには珍しく、親も過失を感じていた。
こちらも電話でカミカミだったが、精一杯心配し、謝罪したことにより収まった。
いとも簡単に収まって拍子抜けした。

本当にこういうケースは「恐喝」に近いことをしてくる人間がいる。
子供には気をつけなければと、改めて思った。

邪悪店長のマニュアルに新たな追加事項。

子供の動きは予想できないことがあるので、愛想良く接し、注意を払うこと
by taka0030027 | 2004-06-25 22:32 | 邪悪店長講座