ピザ屋の店長 邪悪日誌


by taka0030027

人に上下を作りたがる人たち

他人を見下す若者たち | Excite エキサイト ブックス > 書籍情報

下流社会 新たな階層集団の出現 | Excite エキサイト ブックス > 書籍情報a0004245_236899.jpga0004245_2335512.jpg

極端な言い方をすれば、
「他人を見下す若者たち 」は、今の若者は何もできないくせに人を見下したがるんだと言い、
「下流社会」は、社会に出てある程度年を重ねた人が、世の中自分より下の人間がたくさんいるんだと自分を慰めている。




どちらも心が貧しくて、自分を高めることより、下を作りたがっている

自分を成長させている人間は、下を作る必要がない、自然とできるからだ。
自分を成長させていないなかったり、自分を過大評価する人間が下を作りたがるのだ。
人徳がない人間が組織のトップになったり、
良い仕事をしないのに金が転がり込んだり、
歳をくったら、自動的に尊敬してもらえると思ったり、

とにかく自分を、自分の価値以上に上に見られたいと思う人間がいる。






以前は、仕事ができる人間をとにかく持ち上げた。
「君はできるから、みんなを引っ張ってくれ」
競争心がある、向上心がある人間を一番かまっていたわけだ。

最近考えが変わった。
もちろんキャリアの長さなどで、責任がある仕事を任せたりの上下はあるが、
「先輩に迷惑にならないようにがんばれ」と
慣れていない者や、覚えの悪い者を中心にかまうようになった。

前者は上下で管理をし、
後者はみんなが横並びになろうとする感覚で管理をしているわけだ。

どちらが良いとか悪いとかは、TPOによるのだろうが、
正直以前の自分は「横並び」を毛嫌いしていた。
「競争心、向上心」がないと。

でも、みんなが競争し、向上しても、全員がリーダーになれるわけじゃない、
会社で言えば、みんなが社長になれるわけじゃない。

そう思うことで、上下など必要はない
「責任のある横並び」で良しとしようと思った。
少なくても、バイトが他のバイトを下に見ようとばかり考えるよりはずっと良いだろう。

下を作ろうとしないで、横を作ろうとするほうが、心が豊かじゃないか?
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by taka0030027 | 2006-08-11 23:09 | 読書